乃木坂４６の松村沙友理,スキャンダルを乗り越え選抜メンバー入り!

不倫疑惑で各方面からバッシングを受け続けていた
松村沙友理が11枚目シングルのメンバーに

アイドルグループ、乃木坂４６の11枚目のシングルの選抜メンバーに不倫疑惑で各方面からバッシングを受け続けていた松村沙友理が選ばれたことがテレビ東京系『乃木坂って、どこ？』で発表された。

乃木坂４６の冠番組である『乃木坂って、どこ？』で発表された11枚目のシングルの選抜メンバー。18人という枠に対し、順番に名前が選抜メンバーの名前が選ばれる中、松村沙友理の名前が11番目に呼ばれた。

同番組MCのバナナマン・設楽統さんから、一連の騒動を「色々ありましたからね」と言われると、これまでの思いを吐露するかのように松村さんはステージに立つのも、人前に出るのも怖くなったこと。そして、「もう私、出来ません」と引退も考えていたことを打ち明けた。

バナナマン二人から「昔のバカみたいな事を言っている松村が戻ってきてくれないと寂しい」（設楽統）「最近、番組でも元気なかったから。明るくいきましょう」（日村勇紀）と励まされるも、松村は涙を浮かべながら、「はい！」と力強くうなづいた。

選抜発表後、自身のブログを更新した松村は、「今回の選抜には 入らないだろうと思っていたので 名前を呼ばれた時はすぐに理解出来なくて出てくる言葉を紡ぐのに必死でした。あの時のバナナマンさんのお二人の言葉がどうしようもなく嬉しくて嬉しくて涙が止まりませんでした」と綴っている。

■一連のスキャンダルで紅白出場を逃す

乃木坂４６ 松村沙友理さん10月8日発売の週刊文春で、集英社勤務の妻子ある男性と路上キスなどが報じられて、ファンだけでなく、芸能界に大きな衝撃を与えた。 村松さんは、不倫疑惑の報道直後、「男女の関係ではなかった」「本当にバカなことをしてしまいました」などと釈明していたが、芸能界をはじめ多くのバッシングを受けただけでなく、出演確実と言われた昨年度の紅白歌合戦に落選する要因の一つとなったとも言われた。

乃木坂４６は、村松さんだけでなく、畠中清羅さんのお泊りデートや大和里菜さんの事実上の解雇など、昨年後半は逆風につぐ逆風であった。

今でも応援してくれるファンの為、そして、これまで積み上げた実績を無駄にしない為、正念場になる11枚目のシングルとなるだろう。