アニメ『甘城ブリリアントパーク』第8話はいすずが今後の展開のキーになりそうと予感させるストーリ

西也は過労と夏風邪で倒れてしまう。パークの面々は彼の学校での
出席日数を確保する為に、魔法で本人に化けて登校することにする。

甘城ブリリアントパーク第08話「恋心が届かない！」レビューです。
西也が過労と夏風邪で倒れてしまいました。静養する西也にいすずが見舞いにきましたが、なぜかベッドに上がって西也に迫り？！なんと、ティラミーが、魔法の肉襦袢でいすずに化けていたものでした。マカロンとティラミーいわく、誰かがこの魔法の肉襦袢で西也に化けて学校に行けば、西也の出席日数も確保できると。動機はともかく、やってみることにしました。
甘城ブリリアントパーク,恋心が届かない！,8話 甘城ブリリアントパーク,恋心が届かない！,8話

まずは、いすずが西也に化けて学校に行きます。下駄箱にラブレターがあり、待ち合わせ場所に行くと、土田香苗という女子がいました。香苗は、間違えて西也の下駄箱にいれたそうです。香苗を許す西也（いすず）ですが、香苗の様子が…。
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学園ものの伝統シチュ「下駄箱にラブレター」
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「手紙を間違えて良かったです」

次の日は、マカロンが学校に行きました。かつて番を張っていた西也（マカロン）は、素行が無茶苦茶ですｗ　木陰で佇んでいると、香苗が告白するはずだった木村という男子を振っていました。事情を知らない西也（マカロン）が行くと、実は、香苗は前から西也の事が気になっていた、とのことでした。
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「俺の事は気にせず自分の仕事してろ」
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西也のことが気になって仕方ない香苗

次の日は、ティラミーが学校に。　食べ頃　年頃の女子に囲まれ落ち着かない西也（ティラミー）に、香苗が声をかけてきました。さっそく香苗をくどき、連れて歩きますが、途中椎名に出会うと、椎名は食べていた弁当を投げつけ、いすずに言いつけると言われました。さらに、椎名と親しげに話した事、椎名からいすずの名前が出てきた事に、香苗も態度を硬化させます。
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「うはははは、ちょろいミー」
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「じゃあ、私の名前は？」「…」

次の日は、モッフル。しかし、いきなり香苗とその連れが立ちふさがります。香苗の連れは、香苗に謝れと言いましたが、西也（モッフル）はあっさり土下座をしましたｗ　あまりにあっさり謝ったので、早苗の連れは言いたい放題罵りますが、“パクリ”と言ったとき、西也（モッフル）の怒りが爆発します。モッフルは、“パクリ”と言われると切れるそうですｗ　
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「愛の何がわかるのか？笑わせるんじゃないフモ！」

そこに木村がやってきて、西也は、自分のためにわざと早苗に嫌われるよう奇行を繰り返した、と言いました。早苗とその連れは、木村の言う事に納得し、その場を収めました。

その木村ですが、実は西也が魔法の肉襦袢で化けていたものでした。椎名から連絡を受け、事態を収拾させるため出向いたそうです。今回の騒動の原因はいすず達にあるのですが、西也の為に替え玉をやったためなので、不問にするそうです。
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「先輩は椎名が思ってたとおりの先輩だったなぁと」

体調が戻った西也は、ラティファとお茶を共にします。そこにやって来たいすず。西也とラティファが談笑する姿を見て、なぜか表情が曇ります…。
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今回は、パークの再建から離れた話でしたが、面白かったです。いすず、ティラミー、マカロン、モッフル達のおかげで、ラブレターを間違って渡した相手から、純真な乙女心を弄んだ最低ヤローとドンドン西也の立場は変わっていきましたｗ　結局すべての事態を掌握し解決したのは、西也なんですよね。さすが西也と言ったところでしょうか。あと今回出番が多かった椎名ちゃんですが、今後も出番は結構あるようです。こちらも乞うご期待ですね。

最後のいすずの表情…ストーリーが進むにつれ、いすずの表情が曇る事が多くなってきました。西也に惹かれる自分とそれどころではないパークの現状、そして主君であるラティファの事、様々な感情がいすずの中でぶつかりあっているのでしょう。最終話までに、いすずは笑顔を見せる事が出来るのでしょうか。
甘城ブリリアントパーク,恋心が届かない！,8話

甘城ブリリアントパーク公式サイト
http://www.tbs.co.jp/anime/amaburi/

[ライター：猪が鳴く頃に]