【衝撃】あなたの仕事は大丈夫?あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」が発表!

コンピューターの普及で様々なものが自動化。
便利になる反面、人間を不要とする仕事も増える!

凄まじいコンピューター社会の成長。それは便利になる反面、人間を不要とする”作業”が増えるということを意味します。

人間が行う仕事の約半分が機械に奪われる、そんな衝撃的な予測を発表したのが、英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授。
同大学のカール・ベネディクト・フライ研究員とともに著した『雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文が、いま世界中で話題となっています。

コンピューター技術の向上により、人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械になり替わり、『Google Car』に代表されるような無人で走る自動運転車は、これから世界中に行き渡ります。そうなれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失うことが予想されます。
そして、これらは失われる仕事のうちの一例でしかないのです。

自動化によって約半分の仕事がなくなる

機械によって代わられる人間の仕事は非常に多岐にわたるます。
事実として人間の作業は不正確で不均一といえます。

オズボーン氏いわく「米国労働省のデータに基づいて、702の職種が今後どれだけコンピューター技術によって自動化されるかを分析した結果、今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至った」としています。

発表された同論文の信ぴょう性が高いといえるのが、702の職種すべてについて、コンピューターに取って代わられる確率を仔細に試算したことにある。言うなれば、これから「消える職業」「なくなる仕事」を示したに等しいといえるでしょう。

論文には、その中でも「消える、なくなる」可能性の高い主な仕事が記載されており、コンピューターに代わられる確率は90%以上という驚くべき数字が弾きだされています。

10~20年程度で「消える職業」「なくなる仕事」

オズボーン氏の論文『雇用の未来』の中で、コンピューターに代わられる確率の高い仕事・職業であげられたものです。(一部)

・銀行の融資担当      ・スポーツの審判
・不動産ブローカー     ・レストランの案内係
・保険の審査担当者     ・動物のブリーダー
・電話オペレーター     ・給与・福利厚生担当者
・レジ係          ・娯楽施設の案内係、チケットもぎり係
・カジノのディーラー    ・ネイリスト
・集金人          ・パラリーガール・弁護士助手
・ホテルの受付係      ・電話販売員
・仕立屋(手縫い)     ・時計修理
・税務申告書代行者     ・図書館員の補助員
・データ入力作業員     ・彫刻史
・苦情処理・調査担当者   ・簿記、会計、監査の事務員
・映映技師         ・カメラ、撮影機器の修理工
・義歯制作技術者      ・測量技術者、地図作製技術者
・造園・用地管理の作業員  ・建設機器のオペレーター
・塗装工、壁紙張り職人   ・金融機関のクレジットアナリスト
・検査、分類、見本採取、測定を行う作業員
・メガネ、コンタクトレンズの技術者
・殺虫剤の混合、散布の技術者
・クレジットカード申し込み者の承認/審査を行う作業員
・訪問販売員、路上新聞売り、露店商人

これらの職業がなくなってしまった場合、多くの人が失業してしまうことになりますが、今後、新しい職業が生まれてくる可能性もあります。
地球規模でみれば人口は増加の一途をたどっており、生きていくうえで必要ふかけなお金を得るために人は働かなくてはなりません。

地球規模の問題はたくさんありますが、このような予測についても対策を練る必要があるかもしれません。

・動画:Google Self-Driving Car on City Streets

John Garema

John Garema